やくみつる氏、「遅きに失した」=内舘牧子さん「安堵した」=朝青龍引退表明(時事通信)

 横綱朝青龍の引退表明について、日本相撲協会生活指導部特別委員会外部委員の漫画家やくみつる氏と前横綱審議委員会委員の脚本家内舘牧子さんに意見を聞いた。
 漫画家やくみつる氏 遅きに失した感はあるが、理事会や横綱審議委員会からの(引退勧告などの)深刻な通達を事前に予期して、「今度ばかりは逃げ切れない。過去の優勝歴もそのまま残る」という打算が働いたぎりぎりの選択をしたと思う。暴行問題への対応では、事件化を避けて厳しい処分を免れようともくろみ、真相に迫れないよう示談を進めたが、そのことが逆に「そういった事態(暴行問題)があった」と反証する結果となってしまった。
 師匠の高砂親方の責任については、本来なにがしかの処分があるべきだが、減俸や降格で済むような問題とは違う。ここまで有能な人材を機能させられなかった、最後まで師弟関係を再構築できなかったという親方としての資質を問われることになる。(談)
 脚本家内舘牧子さん 朝青龍が自ら引退したことはベストの選択だったと思います。出処進退は自ら決めるというのは角界の美意識でもありますし、横綱たる者がいかなる処分でも勧告されて従うのは恥ずかしいことです。「天敵」と呼ばれた私ですが、この選択に安堵(あんど)しております。
 今後、日本であれ他の外国であれ、どこかで何かの仕事をなさるでしょうが、その際、その国とその業界、およびその仕事に対し敬意を払うことを忘れないでほしいと思います。朝青龍は日本に、角界に、そして相撲という仕事に、敬意が欠けていた。それを持てば、彼のよさがもっとあらわれ、そして評価されると考えています。(文書で)。 

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<国歌斉唱・不起立>教職員の氏名収集を継続…神奈川県教委(毎日新聞)

 神奈川県教育委員会が国歌斉唱時に起立しなかった教職員の氏名を収集し続けている問題で、県教委は2日の定例会で、収集を継続する方針を決めた。県個人情報保護審査会は1月20日、07年に続いて「県条例で取り扱いを禁じる思想信条に該当する」と収集した情報の利用停止を求める2回目の答申を出したが、再び収集を強行することになった。

 定例会では、情報収集について「学習指導要領に基づく指導で、思想信条に触れないのが大前提」との意見が大勢を占め、出席した委員5人が継続を了承、これまでに収集した情報も破棄しないことを決めた。「行政の公正確保のために設置した機関の答申を無視するのは悪質」と答申の順守を求める市民団体の請願は不採択とした。

 この問題では、教職員らの不服申し立てを受けた審査会が07年10月に収集した情報の利用停止を答申。これを受け県教委が条例の運用について諮問した県個人情報保護審議会も08年1月に「収集は不適当」と答申した。これを受けて県教委は07年春までの情報を破棄したが、審議会答申が「最終的な職権行使は県教委に委ねられている」との判断を示したことなどから、08年以降も収集を続けていた。【木村健二】

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民家全焼、父と10歳女児、祖母の3人死亡 神戸(産経新聞)

 28日午前2時ごろ、神戸市垂水区桃山台の保険代理業、山本孝さん(52)方から出火。木造2階建て約140平方メートルを全焼、隣接する民家の外壁など約30平方メートルを焼失し、約1時間半後に鎮火した。

 この火事で、山本さんと長女の小学4年、唯貴さん(10)、母の和子さん(78)が搬送先の病院で死亡。妻(42)と大学生の長男(19)、中学3年の二男(14)も煙を吸うなどしたが、命に別条はないという。

 垂水署によると、山本さん方は6人家族。出火当時、山本さん夫婦と唯貴さん、長男はそれぞれ2階の自室に、和子さんと二男は1階にいたという。

 山本さんらは就寝中だったとみられ、遺体の状況などから、同署は3人が煙を吸い込むなどして死亡したとみている。また、ストーブが置かれていた1階リビング付近がよく燃えており、同署などで出火原因を調べている。

 現場は、JR山陽線塩屋駅の北約2キロの住宅街。

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「オケひな」でウィーンフィル歓迎=埼玉県川口市〔地域〕(時事通信)

 埼玉県川口市の川口総合文化センター「リリア」に、楽器や指揮棒を持ったひな人形が登場した。
 同センターは毎年、ひな人形を展示。今年は、11月に小澤征爾さん率いるウィーンフィルハーモニー管弦楽団による県内初の公演にちなんでオーケストラをテーマにした。バイオリンは市販のものを使ったが、クラリネットやコントラバス、ハープなどは職員が手作りした。
 また小澤さんが食道がんの療養中なのを受け、一日も早い回復を願い小澤さんへのメッセージコーナーを併設。集まったメッセージは小澤さんに届ける予定だ。 

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不眠症における入眠困難改善薬ロゼレムの承認を了承(医療介護CBニュース)

 厚生労働省の薬事・食品衛生審議会(薬食審)医薬品第一部会は1月29日、武田薬品工業の「不眠症における入眠困難の改善」を効能・効果とするロゼレム錠(成分名ラメルテオン)の製造販売承認の可否など3品目について審議し、承認することを了承した。ロゼレムは既に米国など4か国で承認されている自然睡眠を誘導するメラトニン作動薬。厚労省の担当者は「既存薬に比べて作用が穏やかで、ふらつきの副作用が少ないため、最初に使用する薬になり得る」と話している。

 新有効成分はロゼレムのみ。それ以外では、日本アルコンの緑内障・高眼圧症治療薬デュオトラバ配合点眼液(トラボプロスト/チモロール)の製造販売と、田辺三菱製薬の関節リウマチ治療薬レミケード点滴静注用(インフリキシマブ)の「既存治療で効果不十分な強直性脊椎炎」の効能・効果の追加の承認を了承した。ロゼレムは、既存の不眠症治療薬とは異なる新しい作用メカニズムを持つため、3月の薬食審薬事分科会でも再度審議される。


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