コシヒカリのゲノム解読=おいしさの遺伝子群特定へ―農業生物研(時事通信)

 福井県で開発され、全国的に生産される「コシヒカリ」は、明治時代に山形県で開発された「亀の尾」など6品種から遺伝子を受け継いでおり、子孫に当たる宮城県の「ひとめぼれ」と秋田県の「あきたこまち」は、全遺伝情報(ゲノム)の8割がコシヒカリと共通していることが分かった。農業生物資源研究所(茨城県つくば市)が24日、コシヒカリのゲノムを解読し、他品種と比較した成果を発表した。
 同研究所は今後、コシヒカリの色つやや粘り、でんぷんの成分比率など、おいしさに関連する遺伝子群を特定し、効率的な品種改良に生かす方針。論文は英オンライン科学誌BMCゲノミクスに掲載された。 

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海上の安全願う大田区の水神祭(産経新聞)

 かつては漁師町として栄えた大田区羽田をしのぶ水神社の例大祭「水神祭」が11日、羽田空港近くの海上で行われ、大漁と船の海上安全を祈願した。

 水神祭は江戸時代から続いているといわれるが、始まりは定かでない。昔は年3回行われていたが、戦後は毎年5月11日になったという。

 この日は、あいにくの雨交じりの空模様の中、大漁旗などで飾られた船に乗った水神社の宮司が祝詞をあげ、お神酒を海上にまくなどした。

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