<海上自衛隊>インド洋での給油活動が終了(毎日新聞)

 海上自衛隊によるインド洋での給油活動は、16日午前0時に新テロ対策特別措置法が失効し、終了した。01年の米同時多発テロ以降「テロとの戦い」の一環として行われてきた約8年間の活動が幕を閉じた。

 北沢俊美防衛相は15日午前に撤退命令を出し、現地の部隊指揮官の酒井良・1等海佐とテレビ電話で会談。「国際社会の平和と安定に資する活動をしてきた皆さんは国民の誇り」と労をねぎらった。午後にはインド洋で、海自の護衛艦「いかづち」(乗員約190人)が護衛する中、補給艦「ましゅう」(乗員約150人)がパキスタン艦艇に最後の洋上給油を実施した。

 01年12月から中断を挟んで約8年間の活動中、米英など12カ国に939回、約51万キロリットル(昨年10月末現在で約244億円)を給油した。艦艇延べ73隻、延べ約1万3000人を派遣した。【樋岡徹也】

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 17日に2日目を迎えた大学入試センター試験で、北海道大、北海道教育大、北海学園大など札幌市、江別市内の北海道内の7大学8会場で、大雪によるJRやバスなどの交通機関の乱れで、試験開始時間を1時間繰り下げる措置がとられた。

 この日の札幌市内は、午前3時過ぎから大雪に見舞われ、午前9時には64センチの積雪が記録された。JR北海道によると、午前10時50分までに運休が84本あり、千歳線や函館線で大幅にダイヤが乱れた。このため、北大などが大学入試センターと協議して、繰り下げを決定した。

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