コシヒカリのゲノム解読=おいしさの遺伝子群特定へ―農業生物研(時事通信)
福井県で開発され、全国的に生産される「コシヒカリ」は、明治時代に山形県で開発された「亀の尾」など6品種から遺伝子を受け継いでおり、子孫に当たる宮城県の「ひとめぼれ」と秋田県の「あきたこまち」は、全遺伝情報(ゲノム)の8割がコシヒカリと共通していることが分かった。農業生物資源研究所(茨城県つくば市)が24日、コシヒカリのゲノムを解読し、他品種と比較した成果を発表した。
同研究所は今後、コシヒカリの色つやや粘り、でんぷんの成分比率など、おいしさに関連する遺伝子群を特定し、効率的な品種改良に生かす方針。論文は英オンライン科学誌BMCゲノミクスに掲載された。
【関連ニュース】
・ 〔写真特集〕ミクロの世界
・ 〔用語解説〕「DNAとゲノム」
・ 3月下旬に県の検査すり抜け=口蹄疫感染の水牛
・ 卵子のもと、高率で活性化=不妊治療に応用期待
・ 「宮崎牛」種牛も殺処分に=事前避難6頭は経過観察
・ 普天間日米大筋合意 具体的工法などは継続協議(産経新聞)
・ 「代表発言と公約同じ」小沢幹事長、首相に苦言(読売新聞)
・ 全面禁輸の北朝鮮にピアノ…鳥取の古物商(読売新聞)
・ <両陛下>知的障害者施設を視察 神奈川(毎日新聞)
・ 小沢氏「言う必要ない」 静岡県連への活動費支給停止(産経新聞)
同研究所は今後、コシヒカリの色つやや粘り、でんぷんの成分比率など、おいしさに関連する遺伝子群を特定し、効率的な品種改良に生かす方針。論文は英オンライン科学誌BMCゲノミクスに掲載された。
【関連ニュース】
・ 〔写真特集〕ミクロの世界
・ 〔用語解説〕「DNAとゲノム」
・ 3月下旬に県の検査すり抜け=口蹄疫感染の水牛
・ 卵子のもと、高率で活性化=不妊治療に応用期待
・ 「宮崎牛」種牛も殺処分に=事前避難6頭は経過観察
・ 普天間日米大筋合意 具体的工法などは継続協議(産経新聞)
・ 「代表発言と公約同じ」小沢幹事長、首相に苦言(読売新聞)
・ 全面禁輸の北朝鮮にピアノ…鳥取の古物商(読売新聞)
・ <両陛下>知的障害者施設を視察 神奈川(毎日新聞)
・ 小沢氏「言う必要ない」 静岡県連への活動費支給停止(産経新聞)
2010-05-26 18:15
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0